外壁や屋根の塗装・塗替えをご検討中の皆さん、外観のイメージやデザインはお決まりになりましたか?

外壁塗装・屋根塗り替えはそうそう経験するものでもありません。20代で一軒家を購入した方でも、多くてせいぜい一生に4、5回といったところでしょうか。

 

塗替えをしたのに「なんだか思っていたイメージと違う…」なんてことにはなりたくありませんよね。

特に、ご近所さんからも見られるデザインやイメージにはこだわりたいものです。

 

塗料にも実にさまざまな種類があります。

遮熱性が高いもの、高耐久のもの、空気美化作用があるもの、汚れの自浄作用があるもの。

これら性能を重視して塗料を選ばれる方も多いはず。月組も、高機能塗料はおすすめすることが多いです。

 

でも、それらと同じく重要視したいのが意匠性、つまりデザイン性です。

今回紹介する「クリヤー塗料」は、性能にも見た目にもこだわりたい人に月組が自信をもっておすすめする塗料!

早速内容に入っていきましょう。

 

 

新築時のイメージが変わってしまう?意外な塗替えの罠

 

まずは塗り替えの基礎について見ていきましょう。

 

特に、はじめて外壁塗装・屋根塗り替え工事を依頼される方に多い思い込みです。

どんな塗替えをしても新築時のイメージをそのまま継続できる」。実はこれ、大きな間違いなんです。

 

理由はとっても簡単。塗替えをする際、塗料を外壁材の上に塗りつけたり吹き付けたりするからです。

 

例えば、あなたがレンガ風サイディングボードをあしらった外壁を新築時に選んだとしましょう。

築10年が過ぎ、外壁の塗替えを実施。同じ様な色の塗料をお選びになることでしょう。

 

下記の写真の様なイメージです。

 

【新築時に選んだレンガ風サイディングボード】

レンガ風サイディングボード

 

↓ 塗り替え工事を実施

 

【単色塗りで塗装をしたイメージ】

単色塗り替え

 

 

でも、塗替えが終わると新築のようなおしゃれなレンガ風の雰囲気はなくなり「単色でベタッとした印象」に変わってしまいます。さらに、全体的な立体感も損われ平坦な印象になってしまっているのがお分かりいただけるかと思います。

 

せっかくこだわって選んだ意匠性の高い外壁…高いお金もかかっていますよね。

そのイメージを損なわずに塗り替えができるのが「クリヤー塗料」です。

 

 

透明な塗料を塗りつけ新築のイメージを維持

 

クリヤー塗料はその名前の通り透明性の塗料です。

実際の塗料は下記のような形になっています。無色透明で、主に下記の成分によって構成されています。

 

■ウレタン樹脂塗料

■シリコン樹脂塗料(アクリルシリコン塗料)

■フッ素樹脂塗料

 

これ以外にもさらに高品質な

 

■シリコン変性樹脂塗料クリヤー

■無機コーティングクリヤー塗料

 

などのクリヤー塗料もあります。

 

何よりも大きな特徴は塗替え前のイメージをそのまま活かすことができること。

外壁塗装や屋根塗り替えで外観を一新したい!」という人には不向きかもしれませんね(笑)

 

 

外壁に適度なツヤ感が出る

 

クリヤー塗料が持つもう一つの大きな特徴として、施工後外壁に適度なツヤがでるといったポイントがあります。

日本最大の塗料メーカー日本ペイントさんが出している写真を参考に見ていきましょう。

 

 

日本ペイントクリヤー塗料

参考:https://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/products/ctlg/prd_49.pdf

 

 

無色透明で少し粘性のあるクリヤー塗料を外壁に塗りつけると独特の光沢感を放ちます

特に日当たりのよい家の場合、太陽光をうまく塗料がつかんでキラキラしすぎないなんともいえない清潔感、明瞭感を外観にプラスすることができ大変おすすめです!

 

なんだか黒ずんで重い印象の家より、明るいほうが気持ちも前向きになりますよね。

 

中には、あまりツヤツヤしないほうがいい、けど、前の壁のデザインを活かしたいという方もいらっしゃるでしょう。

クリヤー塗料のツヤ感は「つや有り」「3分つや有り」の2種類から選択することができます。

 

参考:https://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/products/ctlg/prd_49b.pdf

 

 

よりツヤが出てほしい方はツヤ有りものを、マットな質感が良い方は3分つやの方をお選びいただくといいでしょう。

 

ちなみに、耐久性だけでいうとツヤ度が高いほうが高耐久となりより長くきれいな外観を保つことができます

 

 

すべての外壁にクリヤー塗料が使用できるわけではない?

 

さてこのクリヤー塗料ですが、実はどんなお宅でも必ず施工できるといったものではありません。

下記に当てはまる場合、クリヤー塗料が採用できない場合もありますのでご注意ください。

 

1、外壁の汚れや損傷が激しい場合

2、クリヤー塗料を弾く外壁が使われている場合

3、クリヤー塗料を弾く塗料が使われている場合

 

特に2、3については専門知識が必要となります。

具体的には、金属製サイディングボードが外壁材として使用されている、光触媒塗料が使用されている、フッ素塗料が使用されている場合などがこれに当たります。

 

「クリヤー塗料の施工の有無だけでも知りたい」という方もいつでもお気軽にご相談ください。

診断等は完全に無料ですし、強引な営業もいたしませんので安心してくださいね。

 

 

クリヤー塗料で施工する場合、業者選びは慎重に

 

クリヤー塗料の塗布について、ある程度しっかりされている塗装業者さんであれば全く問題ありませんが、腕が悪い業者に任せてしまうとトラブルや外観の見た目を大きく損なってしまうこともあります。

 

上記に書いているように、クリヤー塗料はどの外壁にも塗布できるというものではありません。

専門知識がない業者が工事をしてしまうと、例えばクリヤー塗料が密着しないシール部分にまで塗料を塗ってしまい、その部分だけクリヤー塗料が浮いてしまったり(接着不良を起こす)、塗料が黄色く変色したりすることがあります。かなりみすぼらしい見た目になってしまうので要注意です!

 

こういった業者を見抜くポイントも月組のコラムにまとめていますので、ぜひ参考にされてみてくださいね。

 

 

クリヤー塗料に関する質問はなんでもお気軽に!

 

実は、月組にもよくクリヤー塗料に関するご相談をいただきます。

 

「本当にクリヤー塗料を使ったほうがいいのか」

「デザインのイメージが湧きにくい」

「そもそもうちの家がクリヤー塗料で施工ができるのか」

「クリヤー塗料って何?」

 

匿名でももちろん構いません。ぜひお気軽にご相談くださいね。